武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医 – 内科 全般に精通する総合内科専門医とアレルギー専門医

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溶連菌感染症 耳鼻科で副鼻腔炎と言われ改善しないで来院された方

今日は 少し 興味深い 溶連菌感染症 と思われる 例を お話し します。
耳鼻咽喉科 で 副鼻腔炎と 言われ投薬を 受け、 改善せず、もう一度受診し ニューキノロン系の 抗菌薬の 投与を 受けたが 軽快 しない とのことで 来院 された 方がいました。 副鼻腔炎に ニューキノロンを 投与して 軽快しない ので どうしようか、 本来は もう一度耳鼻科受診 いいのか 考えていました。 しかし 良く 聞くと 副鼻腔炎は ニューキノロン 投与後 軽快している 様でした。( 鼻汁 、鼻閉 、頬部痛 など )その後 咽頭痛が 出現し、 発熱が あったのことでした。 当然耳鼻科 なので のどは 見ましたよねと 聞いたところ 見ていない とのこと。 喉を 見たら 扁桃が 腫大し 膿栓が 付着し、 前頸部 リンパ節に 圧痛を 認めま した。 また咽頭痛、 高熱を 年に1-2回 起こす とのこと でした。 溶連菌性扁桃炎 が強く 疑われ ました。 抗菌剤投与 されている ため、検査はせず ペニシリンを 10日 投与しました。
耳鼻科 受診 しているので のどは 見ていると 先入観を もっては いけないという 戒めです。こちらの ブログ記事 ここをクリックも 参考に して ください。
 

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