
2/14-15に渋の湯から黒百合平(泊)天狗岳に行ってきました。49年ぶりの山行で、登山再開後の冬山のとりあえずの目標です。ファンナップネイチャーのガイドツアーに参加。昨年からのリクエスト山行です。装備を整え1年かけての準備。高見石、縞枯山、三ツ頭と登り、本日に備えてきました。これ以上ないと言えるような天気。わたしにご褒美と言うような感じでした。朝、電車の中から勝沼から南アルプスが綺麗に見え、茅野からのバスの中からも八ヶ岳の絶景が広がり、期待でいっぱいになります。
1日目は中山へ。中山は展望のない樹林帯。そこから少し下ったところが中山展望台。ここのためだけに登っても良いとことです。黒百合平から40分、高見石から60分くらい。渋の湯から高見石、中山、黒百合平と周回すれば冬山入門にも良いコースだと思いますが、なぜかガイドブックなどに載っていません。ここからの展望はす場らしく、近くは天狗岳、硫黄岳、蓼科山。中央アルプス、御岳、乗鞍岳、北アルプスと見えます。一部南アルプスも見え、浅間山、奥秩父、上越、信越、日光の山々が見渡せます。見えないのは富士山だけです。
今日は幻日という珍しいものがみえました。太陽のわきに虹色の光が見えました。もちろん虹も見えました。虹の外側に環天頂アークのようなものも見えましたがすぐ消えてしまいます。とにかく素晴らしい景色でした。


中山展望台にて

蓼科山と北アルプス

穂高、槍方面

後立山

御岳

天狗岳

北岳が少し

光輪と幻日

幻日
2/15起床するとピーカン。7時過ぎ発で49年ぶりの天狗岳に出発。天狗岳への斜面からは北アルプス、中央アルプス、御岳、乗鞍岳など壮大な眺め、西天狗、天狗岩が見えます。比較的急な斜面を登っていきます。凍ったところもなく順調に天狗岩を越えます。風速は10mくらいで時々強く吹きますが、今の時期にしては弱いとのことです。ここでアンザイレンして東天狗岳へ向かいます。8時40分到着。2640mの頂上に立つと目の前に赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳。その先に北岳、甲斐駒、仙丈が飛び込みます。49年前に見た景色です。振り向くと蓼科山の奥に後立山。その左に立山、槍穂が続きます。乗鞍、御岳、中央アルプスと連なります。東には奥秩父、北には日光、谷川、浅間、妙高と本当に360度の展望。見えないのは八ヶ岳連峰に隠れた富士山のみ。ここより20分で西天狗。こちらの方が少し高く2646m。ここは初めてです。景色はほぼ同じ絶景。横岳と東天狗の雄姿が加わります。西天狗と東天狗のコルで49年前、硫黄岳を越えられず、夏沢鉱泉まで下ろうとしたところ同行したリーダーが川に落ちオーレン小屋あたりの避難小屋でビバークし翌日、根石岳付近からトラバースして帰ったことを思い出します。この山行で見た景色から冬山にはまりました。そんなことを思い出しながら歩きます。ここを後に天狗の踊り場、すり鉢池に向かいます。
このコースは岩がごつごつとしており少し歩きにくいです。天狗の奥庭からも北アルプスから中央アルプスが絶景です。西天狗、東天狗が素晴らしいです。ここから黒百合平への急斜面を滑落停止しながら下りました。雪が柔らかく、あまり練習になる感じではありません。黒百合平でゆっくり休み、デポした荷物をザックにつめ、歩き方講習を受けながら渋の湯まで下りました。14時5分に到着。念願の天狗岳登頂、達成しました。もう来られないと思った山頂を49年ぶりに踏みしめることができました。ガイドの矢野さんありがとうございました。 2/14の夕方、足が攣り、不安でしたが何とか登れました。



黒百合平を出発、朝日に輝く天狗岳


北アルプスも奇麗です。

やりました。49年ぶりの登頂です。

49年前と同じ景色

西天狗岳と中央アルプス

西天狗岳

甲斐駒、仙丈、北岳

東天狗岳

金峰

後立山

槍穂

浅間山

天狗の奥庭にて
雪と岩のミックス歩行



天狗の奥庭からも北、中央アルプス、御岳が絶景

返ってきました。無事が一番大切

茅野駅から八ヶ岳


