おはようございます。小金井市山崎内科医院院長の山崎です。今日は アタマジラミ についてワンポイントです。昨日、医師会があり皮膚科の先生からアタマジラミについてワンポイントの注意喚起がありました。
小学校などで増えているそうす。戦後すぐDDTをかけられ、かなり少なくなりましたが、毒性が強く禁止になり、また増えてきているそうです。スミスリンという薬が有効ですが保険適応がなく、薬店で買うことになるそうです。接触感染で子供たちが肌を触れ合うような遊びで感染するそうです。水が嫌いでプールでは感染することが殆どないそうです。髪の毛に必死になってしがみついているそうです。
スクーバダイビングで潜れば窒息死しそうです。スクーバはいいかもしれません。スクーバ療法として考案しましょうか。
予防は櫛やタオルを共有しないこと。60度以上のお湯に5分つければ死ぬそうです。登校禁止にはならないので、これは覚えておきましょう。
毛じらみは足が短く頭髪には着くことが出来ず、陰毛にしかつかないそうです。そのため毛じらみは性感染症つぃて扱われます。間違えないようにしましょう。
武蔵小金井の山崎内科医院では、感染症外来(発熱外来)を設けております。また、感染症に関する検査や治療、後遺症などのご相談には、幅広い内科の知識を持つ総合内科の専門医が丁寧に対応いたします。
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