カンピロバクター腸炎 はしばしば 認められます。 下痢、 腹痛、 発熱 が遷延する 場合、 良く 問診すると 鶏肉の 生、 半生を 食べている ことが 少なく ありません。 こんなと き多いのが カンピロバクター 腸炎です 牛の レバ刺しは 規制されましたが 鳥の生レバー、 刺身は 禁止されて いません ので、 焼き鳥屋の メニューに まだ あります。 レアを 売りに している 店も あります。 鳥にはカンピロバクターが 高率 にいます ので、 きちんと 火を 通すこと が大事です。
虫垂炎様 にも なることが あります。 食中毒とは 集団発生した 場合に つけられる病名で 同じ病気で あっても 散発の場合は 食中毒には なりません。 そのために 店も 営業停止に なりません。 年間2000人 くらいの 発生と 言われて いますが、 食中毒に 分類されない ものを 含めると もっと多いことが 推察されます。
生の肉 には 気を 付けま しょう。 こちらも 参考に。
牛には O157などの 腸管出血性大腸菌 が多く、 多くの肉には サルモネラも います。 牛肉は 周囲を きちんと 焼いていれば 食べられますが、 鳥は 周囲を 焼いても カンピロバクターは 中まで侵入する ので 完全に火を通さないっと食べられません。
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