武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医 – 内科 全般に精通する総合内科専門医とアレルギー専門医

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前医が普通 の場合 後医は名医とは限らない 格言シリーズ

今日は格言シリーズその12 前医が普通 の場合でも後医は名医とはならない場合です。
前医がきちんと検査、診察、投薬している場合でも、病状が良くならないときがあります。患者さんが満足できずに医者を変えた場合、前医の情報が後医に伝わらず、同じ薬をまた使い、同じ検査をすることがあります。そうすると診断まで同じ時間がかかります。医師を変える場合は少なくともどんな薬を使ったのか、どんな検査をして異状なかったのかは伝えられるようにしてください。
私は前回の薬がわからない場合はもしかしたら同じ治療から始めるかもしれません。その場合効果がないことがありますと話してから治療開始するようにしています。またどこの何先生にかかったかを聞きます。患者さんは変な顔をしますがどの医師が診察、治療したのかも大切な情報です。〇先生が言ったのなら、循環器に関しては正しいとか胸部レントゲンの所見は正しいと考えます。でも×先生だったら診断が怪しいなどと考えるのです。

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