武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医 – 内科 全般に精通する総合内科専門医とアレルギー専門医

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咳エチケット ~ 咳の仕方について ~

小金井市山崎内科医院の山崎です。気管支喘息を中心に長引く咳を専門としています。今日は 咳エチケット をテーマにします。
当院では気管支喘息を含めて咳が続く患者さんが多く来院されます。私自身も咳が出やすい人の一人です。
咳をして周囲に嫌がられる経験をした方も多いと思います。咳をすると感染症がうつるのではないかと思われているからです。
麻疹や水痘、結核など空気感染する感染症は少なく、インフルエンザなどの多くの呼吸器感染症はほとんど飛沫感染と言って咳に含まれるしぶきを直接浴びせなければ感染しないのです。
目の前に誰かがいても少し横を向いて咳をすれば感染しません
咳が出やすい人(でやすいとき)はマスクをして斜め下を向いて腕と脇で口の周りを覆う感じで咳をすればいいのです。
マスクをしていないときに急に咳がでそうになったとき同じ行動をとれば十分です。これを咳エチケットと言います。
自分は何にも感染していないから気にしないで咳をするという考えはよくありません。
咳や唾液などの粘液、便などには常に何らかの感染するものがあると考えて行動必要があります。
後は感染経路を考える。そうするとおのずから咳エチケットを守れば咳は人前でもしていいことになります。

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