武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医 – 内科 全般に精通する総合内科専門医とアレルギー専門医

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軽いインフルエンザ をどう対処するのでしょうか

インフルエンザ の流行が すごいです。報道で 微熱の 軽いインフルエンザ もあるので注意が 必要と言っていました。 ではどう 注意する のでしょうか。 それには 何も 言及していません でした。多くの人は 次のような 発想をする でしょう。 症状が 殆どなくても 家族が インフルエンザ に罹ったから、 同僚が インフルエンザ にかかった からと 医療機関 に早く行って 診断 してもらおうと 考える のではないで しょうか。 検査すれば 診断できると 思うからです。 しかし実際に インフルエンザは 検査ですべてが 診断できるわけでは ありません。 発症早期には ウィルス量が少ないので 検査結果 が陰性になることはかなり多くの人が知っています。これと同様に症状の軽い人はウィルス量が少ない 可能性が 強く、 検査 が 陰性のことが多いと 考えられます。 まして発症前の場合は 当然陰性です。 ウィルス量  が少ない場合は 検査の 精度 が  悪くなります。 正確に 量を 測れる 検査では ないためです。 検査で陽性 となるぎりぎりの ウィルス量 の場合 少な目でも陽性になることが あり、 多めでも 陰性になる ことが あります。たとえ典型的な 症状があったり ウィルス量 が多くても 検査で 陰性 になることが20-40%くらいあることも 知っておくべきです。 気管、気管支に感染し、 鼻や咽頭に ほとんどウィルスがいないことがあるのも 一つの原因です。 検査 というものは すべてではなく、 症状、 経過、 周囲の状況 など 総合して 診断する ものである ことを 覚えておきましょう。
そのためすべての人がインフルエンザウィルスを持っていると考え、手洗い咳エチケットを行うことが大切なのです。

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