風邪ひいたみたい 花粉症みたいと言って来院される患者さん - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2019年 7月 10日

風邪ひいたみたい 花粉症みたいと言って来院される患者さん

花粉症が ***風邪が*****という方がいらっしゃいます。例えば「2-3日前より鼻水、喉の痛みがひどくなって熱が出ました。 風邪ひいたみたい です」と言っていらっしゃる方がいます。ここで風邪ですかねと診察して投薬する。これではいけません。「その前に症状はありませんでしたか。」と質問すると「花粉症なので鼻汁はありました。」との答え。自分で花粉症と思っているとこちらで質問しないと話していただけないので注意が必要です。ここから2つのパターンがあります。黄色粘調な鼻汁を繰り返し、発熱した場合、これは急性副鼻腔炎を考えます。もう一つ多いパターン。水様鼻汁が毎年3月から4月中心にあり5月ごろまで続く方で体温を聞くと36.8度で微熱と答えます、ヒノキ花粉が多いか反応が強い方のことにによる花粉症の悪化。36、8度くらいを微熱と表現することにも注意が必要です。昨シーズンはこういう方が多くいらっしゃいました。医師はきちんと問診しなければいけないですし、患者さんは自分で決めつけないで症状をはじめから話す必要があります。もちろんスギ花粉症の人がそのシーズンに風邪をひく場合もあります。