運動の必要性 熱中症の予防には運動が必要なことはあまり知られていません - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2019年 8月 2日

運動の必要性 熱中症の予防には運動が必要なことはあまり知られていません

運動の必要性 を忘れていませんか
しばらくアレルギーに関するお話の予定でしたが 季節がら熱中症の話をしばらく致します。
35度を超えるような暑さが続いています。熱中症が気になりますね。もちろん日中の運動は危険ですので普通の方は絶対しない尾でください。しかし我々の様に普段から運動している特殊な人は暑い中運動してもあまり熱中症になりません。高校生は今の時期大きな大会がありますね。(もちろんこの時期に大きな大会を避ける様にするのが本当は望ましいのですが)しかし熱中症で倒れたという話は多くはないですね。普段から汗をかく運動をしていると汗が薄くなり、また出やすくなり体温を調節しやすくなります。そのため熱中症にかかりにくくなります。とくに私は塩分の少ない汗をかくため、塩分補給が少なくて済み、ますます汗が薄くなり、体温を調節しやすくなります。でも普段運動しない人が今の時期に運動しては熱中症の危険が極めて高くなります。ですから秋から初夏にかけて軽く汗をかくくらいの運動を1日10分でいいのでしておくといいです。あえて運動でなくても、階段を昇る、少し速足で歩くのでもいいです。今の時期であれば早朝や夕方に10分くらい散歩するのもいいでしょう。クーラーを26度くらいに調節してゆっくり踏み台昇降、足踏みなどするのもいいと思います。28-30度に設定し少し汗をかく、お風呂で汗をかくのもいいでしょう。ただしその前に水または水+スポーツドリンクの摂取をお勧めします。
また普段からクーラーは軽めにかけ、軽く汗をかくくらいにしておいた方が良いでしょう。熱中症が怖く、部屋を冷やしすぎると汗が出にくい体になり、かえって熱中症になりやすくなります。