腸炎ビブリオ 生の海産物を食べたときの食中毒 - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2019年 8月 19日

腸炎ビブリオ 生の海産物を食べたときの食中毒

今日は 夏場に 多い食中毒  腸炎ビブリオ について です。 冬場は ノロウィルスに よる食中毒、 感染性胃腸炎が 増えますが その他の食中毒、 感染性胃腸炎は 夏場に 多いです。特に 問題になるのが 腸炎ビブリオ です。 以前 カンピロバクター腸炎 、  ヒスタミン中毒  について お話ししました。 しばらく食中毒に ついて お話しします。
腸炎ビブリオは 海水に 生息する 細菌で 夏場に 増殖します。 真水の中では 生きていけず、 4度以下では 増殖しません。 潜伏期は 平均12時間くらいで 激しい腹痛を 特徴とし、 嘔吐、 下痢、 発熱といった症状を 呈します。基本的には きちんとした 衛生管理をしていれば 食中毒をこすことは ない(食中毒をおこさないための基準があるため)ので飲食店や、 お店で買ってきたものは 生肉と 異なり生食しても 問題ありません。 生の海産物を 家庭に 持ち込んだ 場合に 注意が必要です。 すぐに食べる場合は 2時間以内に 食べる。 すぐに 食べない場合は すぐに冷蔵庫に入れ、 食べるときは 食べる分だけ 取り出し、 早めに 食べましょう。 生魚に 触れた手や 包丁などは 洗わずに 他のものに 触れないように しましょう。 お刺身を 触った手で 野菜に 触れたり、 お刺身を 切った 包丁や まな板で 野菜を切ったりする前に 洗い、 熱湯消毒することが 大切です。 家庭で 魚をさばき 生食するの は衛生面で 慣れた人以外は 6-9月は 避けた方が 良いと 思います。 食中毒の予防 の基本はこちら