納豆アレルギー  大豆アレルギーの特殊型  くらげに何度も刺されることにより発症する - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2018年 6月 14日

納豆アレルギー  大豆アレルギーの特殊型  くらげに何度も刺されることにより発症する

おはようございます。小金井市山崎内科院長の山崎です。今日は特殊なアレルギー 納豆アレルギー についてです。

納豆アレルギーは圧倒的にサーファーに多く、他にダイバーなど海に関係ある人が8割を占めます。クラゲに繰り返し刺されると刺されたときクラゲ触手よりポリガンマグルタミン酸が産生され、この刺激によりポリグルタミン酸にアレルギーとなります。このポリグルタミン酸が納豆のネバネバに含まれるため、納豆食べるとアレルギーを起こすのです。この反応は半日くらいたってから起きるので、知らないと診断できません。当院でもダイバーで納豆アレルギーと思われる方がいらっしゃったことがあります。納豆は禁止になりますが、クラゲを食べても大丈夫な方が多く、クラゲに刺されたから必ずアナフィラキシーを起こすわけでもないので生活指導は難しいです。いろいろな食物にポリグルタミン酸が含まれ、これを禁止にするのも問題があります。納豆は禁止としクラゲの多いシーズンはなるべく避けてダイビングはそのまま続けてもらいました。トロポミオシンアレルギーと同じようにアナフィラキシーを納豆以外で起こすようならエピペンを持ってもらうことも考えます。