空気感染 する新型コロナウイルス?の真実 - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2020年 7月 9日

空気感染 する新型コロナウイルス?の真実

新型コロナウイルス は 空気感染 すると多くの 科学者が 共同声明を 出したという ニュースが 流れました。

空気感染とは本来、麻疹の様に 呼吸により 排出されたウイルスが 空気中に 長時間浮遊し、 それを吸入することにより感染する もので、 近くにいるだけで 感染し、 ものすごく感染力が 強いものです。 新型コロナウイルス はこのような感染は しません。 基本的に 飛沫感染と言って、 咳、 くしゃみ、 しゃべる、 呼吸 などに より小さなしぶき (飛沫) が飛び、 それを吸入して 感染します。 

オープンエアーでは 飛沫は2mまでに 達する前に 乾燥し感染性が 失われます。 しかし密閉された 湿度の高い空間では 一部浮遊するため そういう場所では 2m以上離れていても 感染する 可能性が あります。 これは エアゾル感染といわれ、 本来は 空気感染と 分けて考えます。 今回はこのエアゾル感染も 空気感染と 言いだしたわけです。 麻疹のような 本来の 空気感染とは 全く違います。 エアゾル感染は 以前から わかっていた ことなのです。 ですから室内では 2mの距離だけでは 問題があるため 換気をしましょう ということです。 室内で換気をすることは 日本では常識 です。 皆さまも お分かりと 思います。 

今回、 こんなわかり切ったことを 今更、 空気感染と 言って 欧米の 科学者は 脅かすのでしょう。 欧米では 感染者が多いにもかかわらず 自粛を 解除しつつ あります。 そのために 無症状でも 室内や 人混みでは マスク着用を推奨しています。 しかし多くの人が マスク着用を拒否しており、 感染のコントロールが できていません。 そのために 少し脅かして マスクをしてもらう作戦 でしょうか。マスクの着用によりエアゾルを減らすことが出来ます。本来の空気感染は予防できません。日本では適切な時と場合にマスク着用です。