外科 と内科は何が違うのでしょうか - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2018年 9月 25日

外科 と内科は何が違うのでしょうか

おはようございます。小金井市山崎内科医院の山崎です。 外科 と内科は何が違うのでしょうか。
外科とは基本的に手術をする科です。内科も外科も病気はかなりオーバーラップします。例えば胃潰瘍は薬で治療するなら内科、手術が必要になれば外科になります。癌は外科が主体となりますが、手術ができないくらいに進行した場合は内科が診ることが多いです。虫垂炎は手術しない場合は内科で診てもいいのですが手術が必要な時時を逸しないために外科が診ることが多いです。開業の場合、手術はほとんどしないので外科と標榜していてもやっていることは内科と同じです。ですから外科と内科両方を標榜していることが多いです。開業医で外科としてできるのは怪我の処置や表層の膿の切開くらいで、それなら専門は整形外科になります。心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科と開業医が標榜したら本来おかしいことになります。それらの病気の手術はしないのですから看板に偽りありということになります。ですから最近はこのような標榜はめったになくなりました。ただ脳神経外科は最近増えています。脳の手術をするわけではないので本来はおかしいのですが、頭痛や脳卒中を診るということで脳神経外科と標榜しています。本来脳神経内科と標榜するのが正しいと思いますが脳神経内科医の開業が非常に少ないのでその代わりに脳神経外科が増えているのです。脳神経内科医は難しい病気が好きな人が多い様で開業医は少ないです。長くなったので続きは次回。