前医が名医 の場合 後医は名医とは限らない 格言シリーズ - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2019年 9月 17日

前医が名医 の場合 後医は名医とは限らない 格言シリーズ

今日は格言シリーズその11、この前の後医は名医を皮肉った自作の格言、 前医が名医 だった場合です。

的確な治療、検査を進めているのに、軽快しないため、他院に変わってしまうと診断がつかずに迷宮に入っていく可能性があります。例えば咳の専門医療機関に長引く咳で来院し初回に胸部レントゲン、呼吸機能、呼気一酸化窒素測定などを施行し、まず咳喘息、喘息、アトピー咳そうを疑って治療するも効果がなかった時、他院に行ってしまうとまた検査がやり直しになり、いたずらに咳止めや抗生剤が処方され、全く良くならないと言ったことがあり得ます。はじめ循環器専門医が精査をしているのに途中で他院にいってしまうなども同じです。開業医の方がレベルが上なのに信用できなくて病院にいってしまうケースもありますね。ただ最初にかかった医師のほうがレベルが上かどうか患者さん自身では判断しにくいことが問題です。