【院長徒然⑤】◆今日は花輪病院◆ - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2018年 3月 15日

【院長徒然⑤】◆今日は花輪病院◆

おはようございます。小金井市山崎内科医院院長の山崎です。本日は日野駅前の花輪病院で週1回の外来です。新患をを主に担当しています。
先週は発熱が続くと、ここに3回目の受診。頸部リンパ節が著明に腫れており、伝染性単核症疑いで多摩総合医療センター血液内科にお願いしました。血小板という血を止める血球も低下しており、白血病や悪性リンパ腫などの悪性腫瘍なども考えられますので基幹病院での治療が必要でした。そのまえにお願いした某病院で血液内科で診る疾患ではない感染症科か耳鼻科ですと断られました。ひどい対応です。
どうも血液悪性腫瘍と重症な貧血しか診ないようです。診断するまでの過程は踏まないのでしょうか。総合内科的な考えが全くありません。私は血液疾患を学んだ時、血液内科は全身を診て初めて血液疾患を診断治療できると教わりました。本当は重症な貧血なのに訴えが息切れだったら呼吸器内科に行けと言いそうな人たちです。呼吸器内科も専門馬鹿で余計な検査しまくり、挙げ句の果て白血病だったりしますかね。
今日はどんな病気に出会うでしょうか。
返事が来ていました。サイトメガロウィルスによる伝染性単核症との診断でした。上腕内側のリンパ節も腫脹しており、特徴的な所見とのことでした。これは知りませんでした。勉強になりました。いい返事、いい対応だと思います。多摩総合医療センター血液内科にザブトン1枚です。
今日は特別な疾患はありませんでした。喘息があるので悪くなりたくないという急性副鼻腔炎の方がいました。よく聞くと軽い症状が月に2-3回あるとのこと、おそらく治療した方がいいだろうと話し、呼吸機能をチェック。末梢気道狭窄があったのでしっかり治療し1ヶ月後に呼吸機能チェックとしました。自覚症状とは別に来院された喘息も方をどうするかむづかしいですね。