予防接種健康被害調査委員会 が昨日開かれました - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2018年 12月 7日

予防接種健康被害調査委員会 が昨日開かれました

昨日は小金井市の 予防接種健康被害調査委員会 が開催されました。

2か月の女児でB型肝炎ワクチン、ヒブワクチン、プレベナーワクチン同時接種した翌日未明に死亡し、死因は肺炎とされた例でした。

死因は重篤な 細菌性肺炎 で予防接種との因果関係はおそらくないが、病態を悪化させた可能性は否定できないとの結論でツ京都に報告し、東京都の判断を仰ぐとのことになりました。病理の先生がもう一度病理標本を見直し、細菌性肺炎のみが原因であるかをチェックすることになりました。数時間で京劇に悪化する細菌性肺炎があるのか、最近せ肺炎と見分けがつかない薬剤性肺炎があるのか調べてみます。出席した病理の感染症専門医の先生がアレルギーだとしたら親にもなんらかの書状があるはずとおっしゃっていましたが、そんなことはなく子供だけがアレルギーを起こすことはいくらでもあります。昨日資料を持っていくのを忘れ、病態を把握していなかったので何も言いませんでした。別の先生が薬剤性ならアレルギーなので好酸球が増えるだろうと話していましたが、薬剤性肺障害は好酸球性肺炎を起こすことは少なく、間質性肺炎が普通です。レントゲン画像が細菌性肺炎のパターンであれば好酸球性肺炎の可能性もあります。でもこれは病理組織を見れば一目瞭然と思います。少し調べてみます。