ただの喘息 【私の失敗 】花輪病院の外来での失敗のお話し - 武蔵小金井の山崎内科医院|総合内科・アレルギー専門医|健康スポーツ医

2018年 6月 2日

ただの喘息 【私の失敗 】花輪病院の外来での失敗のお話し

おはようございます。小金井市山崎内科医院院長の山崎です。一昨日は日野の花輪病院への出張の日でした。お恥ずかしい話ですが ただの喘息 に気づかなかった私の失敗のお話です。

常勤医が急にやめたため数か月前から私の外来にかかっている患者さんです。高血圧症、糖尿病の方です。一応気管支喘息となっていましたが現在テオドールしか飲んでいません。私が診察開始する前に血痰、胸の痛みがあり八王子の東海大病院の呼吸器科、耳鼻科にかかり、診断は後鼻漏とのことでした。今までのカルテを見ても気管支喘息の根拠に乏しく、時々咳の訴えがあるので咳過敏症かと考えていました。本日の診察の時、東海大では異常ないと言われたのだけど胸の痛みがなくならないのはどうしてかと訴えられました。詳しく聞くと最近は明らかに息苦しいことはないが以前は明らかに喘鳴、呼吸困難があり入院したこともあるとのこと。ただ気管支喘息とはっきりは言われていないとのことでした。しまったと思いました。明らかに気管支喘息です。他院で診断がつかず当院を受診し、よく私が ただの喘息 と言っている状態です。呼吸機能検査をしたところ一秒量がかなり低く、長い間十分な治療がなされていない状態でした。経口ステロイドの短期投与と吸入ステロイドLABAの投与を開始しました。数か月、申し訳ないことをしました。反省しています。

今日は小金井公園を1週走った後、玉川上水沿いをジョグ。左足のしびれ痛みはありますがキロ5”00強で4㎞気持ちよく走れました。計15㎞。脈拍は135-138くらい。ややきついの手前くらいです。